2020年9月14日月曜日

寄付してくださった皆様、ありがとうございます! 子ども #虐待防止策2020 in 神奈川

 12月20日に開催する『子ども虐待防止策イベント in 神奈川 2020』では、入場無料をめざすために、開催費への寄付を募っています。

 9月14日時点で2万9000円の寄付が集まっています。

 寄付してくださった方々、本当にありがとうございます!

 現在、私たち地元市民のボランティアチーム「パワチル神奈川」は、このイベントを開催するために活動しています。

 会場の確保、感染症対策、イベント情報の拡散、政治家の方々を招待する活動、また、皆様に寄付をお願いする活動をしています。

 このイベントの開催費には、約30万円がかかるからです。


 『子ども虐待防止策イベント in 神奈川 2020』は、以下の内容で行われます。

 

●虐待サバイバーによる「親への手紙」朗読(30分)

 親から虐待された苦しみを、被害当事者が勇気を出して告白します。

 3名の被害当事者が一人10分ずつ「親への手紙」を朗読します。

 

●日本の虐待防止に関する講演(60分)  

 ライターの今一生さんによる解説です。

 公式統計や関連法などを元に虐待の現状と防止策を解説します。

 

●これからの防止策に関する議論(60分)  

 虐待サバイバー、政治家、市民が、新しい虐待防止策について議論します。

 虐待を受けた当事者たちが本当に望む虐待防止策を政治家へ提案します。

 虐待サバイバーが本当に望む、新しい虐待防止策が検討されるための第一歩。

 虐待を減らせていないこの現状を変えるチャンスになります。

 

 この国では、年間350人に上る子どもが親による虐待で命を失っています。

 このまま有効な虐待防止策を作らなければ、10年で3500人もの子どもが亡くなります。

 今年は、新型コロナの影響で例年以上に虐待の相談件数が増えており、一刻の猶予もない状況です。


●お問合せ(代表・ももちゃん)
 pckanagawa2020@gmail.com

※コピーして、メールブラウザにペースト
※下の拡散ボタンを押してくださると、うれしいです!!